歩道沿いに壁が続いていた。この壁の内側は、かつての王宮だ。静寂に包まれた壁の内側と外側では雰囲気はかなり違う。外側の歩道には大勢の露天商がワイワイと商売をしているのだった。
ラオスの民族衣装であるシンを纏っていた女性がそのような歩道に立っていた。この女性も露天商で、土産物の織物を販売していた。地べたには大量の生地が陳列されている。周辺の村で織られたものだろう。この辺りでは、今でも機織り機で生地を織っているのを見かけるのだった。
2008年2月 ラオス 人びと | |
民族衣装 ルアンパバーン シン(民族衣装) スカート お土産物屋 女性 |
No
1436
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM