首里城の近くにキリスト教の教会があった。尖塔の上には十字架が取り付けられている。教会の上には雲が浮かんでいて、十字架は雲の中に浮かび上がっていた。
よく見えると、十字架は交差するところに円のあるケルト十字と呼ばれるものだ。日本ではなかなかお目にかかれない珍しい十字架だ。琉球王朝もキリスト教を信仰していた訳ではないし、一体どの宗派に属する教会なのだろう。沖縄は第二次世界大戦終結後から1972年まではアメリカに占領されていたので、その間に建てられたものなのかもしれない。
2007年7月 建築 沖縄 | |
教会 雲 十字架 那覇 空 |
No
992
撮影年月
2007年6月
投稿日
2007年07月31日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
那覇 / 沖縄
ジャンル
風景写真
カメラ
CANON EOS 1V