町をウロウロと徘徊しているうちに道に迷ってしまった。気がつくと自分がどちらに向かって歩いているのか分からなくなっている。見慣れぬ町で迷うと、ちょっと世界から取り残されたかのような感じがするのだけれど、それはそれでお楽しみの始まりでもあるのだった。地元の人に道を尋ねるのは結構楽しいのだ。
この時、道を尋ねたのは写真の赤いエプロンを掛けた男だった。歩道に出した椅子の上でのんびりしていた男に道を尋ねると、快く教えてくれる。さらにカメラを向けるとピースサインで応じてくれたのだった。フレンドリーな人びとのいる町で迷うのは結構楽しい経験なのだ。
2018年1月 人びと タイ | |
エプロン バンコク 男性 ピースサイン |
No
10403
撮影年月
2017年9月
投稿日
2018年01月06日
更新日
2024年04月04日
撮影場所
バンコク / タイ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA