日本橋へとやって来た。ここは日本の道路網の始点になっている場所だ。橋が架けられたのは家康の時代というからその歴史は古い。今の橋は19代目か20代目に当たるらしい。何代目か分からなくなるほど、橋は架け直されているようだ。橋の中ほどには麒麟の像が設置されている。この麒麟は人気者だ。大勢の人が立ち止まって見上げている。僕が写真を撮っている最中も、見上げて写真を撮っている人がいた。注目を浴びる麒麟はどこかしら誇らしげな顔をしているように見える。
もっとも、石造りの立派な日本橋も今では高速道路の下になってしまっていて、威厳はなくなってしまっているから、麒麟の像くらいしか見どころが無いからのような気もするけど。
2017年10月 町角 東京 | |
日本橋 歩行者 像 日溜り 傘 |
No
10326
撮影年月
2017年7月
投稿日
2017年10月26日
更新日
2024年05月18日
撮影場所
日本橋 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA