道端の日陰で寛いでいた白いシャツを着た男。なんだか暇そうだった。写真を撮らせてくれたけれど、男は疑惑の眼差しでカメラを見つめた。でも撮らせてくれたから良かった。この国では断られることもしばしばだ。
慶州(韓国)
路地の電柱は圧倒的な高さだった
仏国寺(慶州)
急な階段を上るカップル
巨人に捕獲された龍
大陵苑(慶州)
古墳から生える二本の木
路地に横たわっていた猫が驚いた
国旗を売り歩いても、買う人なんてそうそう現れないのではないだろうか
慶州の古墳はこんもりとしたお椀型をしている
良洞民俗村(韓国)
昔ながらの良洞民俗村の町並みは、まるで映画か何かのセットのようだった
良洞民俗村の家
正式な文字は漢字とされていたのでハングルは知識のない平民や女・子どもが使う卑しい文字とされていたという
慶州郊外に建つ仏国寺は世界遺産に登録されている仏教寺院だ
市場で売られていた豚の顔は微笑んでいるようでちょっと怖い
みんなで歌う
古墳と木
ダッカ(バングラデシュ)
微笑みと訝しむ視線
上海(中国)
訝しげな目をした男
ベルハンポル(インド)
女の子の大きな瞳
コルカタ(インド)
道端にいた男の子が驚いた
白髪交じりの煙草屋のオヤジ
真一文字になった口と渋面
買い物を終えた男の子に声をかけると、訝しげな視線が返ってきた
アウランガバード(インド)
柔和な眼差しと疑いの眼差し
ムンバイ(インド)
ふたりの女の子の疑惑の眼差し
ピイ(ミャンマー)
疑う視線
No
2146
撮影年月
2008年7月
投稿日
2008年10月27日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
慶州 / 韓国
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
国立人類学博物館(メキシコシティ)
オルメカの巨石人頭像はアフリカ人を思わせる造形をしている
澤蔵司稲荷(東京)
鳥居が寄り集められていると何かを封印しているように見える
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷駅(東京)
スクランブルスクエアとヒカリエを繋ぐ連絡通路から銀座線渋谷駅の様子が見られたら、もっと楽しいのにと思う
東京ドームシティアトラクションズ(東京)
入り組んだ鉄骨
河回村(安東)
河回村の扉に立春大吉と書かれた札が貼ってあった
インドネシア
タイ
台湾
ミャンマー
インド
メキシコ
建築
町角
乗り物
静物
人びと
自然
新羅時代の古墳がいくつもある大陵苑は公園になっている
仏国寺の木々の間に傘