テオティワカンは紀元前2世紀から紀元6世紀まで実際に使用されていた巨大な宗教都市遺跡だ。かつてはメソアメリカの中心都市だったこともあるのだという。しかしながら7世紀頃から衰退し初めて、そのうち放棄されてしまったようだ。今では宗教施設として使われることはなく、メキシコ有数の観光地になっている。遺跡の中央にある大きな目抜き通りである死者の大通りを大勢の観光客がのんぼりと歩いていた。
ちょっとした高台に登って遺跡を見渡してみると、遠くの方に太陽のピラミッドがそびえていた。遠くにあるのに太陽のピラミッドは大きい。さすがテオティワカンのシンボルにもなっているだけのことはある巨大さだ。
2012年8月 建築 メキシコ | |
雲 目抜き通り ピラミッド 空 テオティワカン 世界遺産 |
No
6744
撮影年月
2010年7月
投稿日
2012年08月25日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
テオティワカン / メキシコ
ジャンル
建築写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL