兼六園の徽軫灯籠

兼六園の徽軫灯籠
石川の金沢にある兼六園で撮影 オザワテツ

有名な石灯籠は控えめに立っていた

写真の石灯籠は兼六園のシンボル的な存在の徽軫灯籠だ。霞ヶ池を渡る石橋を琴に見立てて、石灯籠を徽軫(ことじ)をなぞらえたためにこのような名で呼ばれているらしい。徽軫とは、琴の道具で位置によって音の高低を調節するも。昔は多くの人に馴染みのある言葉だったのかもしれないけれど、今では琴を演奏する人ぐらいしか知らないかもしれない。

それにしても、庭園の広さと比べてこの場所は地味だ。さり気なく石橋の脇に立っている。事前に知らなければ通りすぎてしまうだろう。ひょっとしたら、灯籠は灯籠で訪れた人皆に気が付いて欲しいとは思っていないかも。審美眼のある人だけが鑑賞すればいいと思っているのかもしれない。

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兼六園ってどこ?

PHOTO DATA

No

270

撮影年月

2005年11月

投稿日

2005年12月16日

撮影場所

金沢 / 石川

ジャンル

写真

カメラ

CANON EOS 1V

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