ミャンマーの主食も日本と同じようにお米だ。おかずといっしょにご飯を食べるのも日本と変わらない。ちょっと違うのはミャンマーのおかずは煮込み料理が中心で、日本食よりもスパイスを多用することと、脂っこいことぐらいだ。いずれにしても、食卓の中心にあるのはお米であることには違いはない。
タニンのミョーマ市場をウロウロしていると米屋があった。店頭には金属製の容器が幾つも並べられていて、中には米が入っている。どうやら、日本と同じように様々な種類のお米が売られているようだ。品種名が書かれているだろう札が米の中に立てられているけれど、ビルマ語なので何が書かれているのかは分からない。でも値段にばらつきがあるところを見ると、高いものから安いものまでいろいろなお米が売られているようだ。見ていて唯一僕がわかったのは、売られているのは日本で一般的なジャポニカ種でなくて、それよりも細長いインディカ種ばかりであることだけだった。
No
11004
撮影年月
2018年9月
投稿日
2019年05月09日
撮影場所
タニン / ミャンマー
ジャンル
食物写真
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA