茅葺屋根の建物が建っていた。伝統的な日本建築であるその建物はとても開放的だ。外からでも内部の様子を窺い知ることができる。僕の立っているところからも、神職が中に腰を下ろしていて、仕事をしているのが見えた。
西洋建築と違って、日本建築は屋根を柱で支えるので、あまり壁は重要ではない。だからこそ、このような解放的な建物が作れるのだろう。窓は無く、簾があるだけでだった。冬になったら、障子を閉めるのだろう。それでも、夏は暑いし、冬も寒いに違いない。
2007年11月 香川 人びと | |
お堂・ホール 琴平 神職 神社 |
No
1206
撮影年月
2007年9月
投稿日
2007年11月15日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
琴平 / 香川
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V