白い犬が飼い主から離れて歩き回っていた。紐から開放された犬は自由気ままだ。歩きたい方向へと気の赴くままに歩いているように見えた。この辺りでは、犬を散歩させるときに紐に繋がないのは珍しいことではないようだった。町を歩いていると、野良犬でもないのに紐につながれていない犬をしばしば見かけるのだった。
気ままにあるいている犬をベンチに腰を下ろしていた老人が優しく眺めている。でも、残念ながら犬の方は老人には興味が無いようだった。何事も無いかのように老人の前を通り過ぎていった。
2007年4月 動物 台湾 | |
犬 老人 淡水 |
No
871
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年04月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
淡水 / 台湾
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V