地下鉄も走っているが、コルカタでは路面電車もまだ現役だ。自動車と一緒に交通量の多い通りを走っている。走る路面電車の窓と扉は開いたままだ。走り始めても扉が閉じられることはないようだから、乗降口に立っていれば結構なスリルを味わえるかもしれない。ちなみにムンバイの電車も扉を閉めずに走っていたから、インドでは扉を閉めないのが当たり前なのかもしれない。
いずれにしてもコルカタを走る路面電車は今でも営業している路面電車としてはアジア最古らしい。馬車鉄道として開業したのは1880年で、電化されたのも100年以上前の1902年という歴史のある路面電車なのだ。
2012年11月 インド 乗り物 | |
扉 コルカタ プラットホーム トラム 窓 |
No
6992
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年11月16日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
鉄道写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM