バスの最後尾に乗っていた男が、手摺に腕を載せながらぼんやりと移ろぐ町並みを眺めていた。その町並みの中に一眼レフを抱えた男がいるのに気がついたようだった。僕としっかりと目が合った。
コルカタ(インド)
道路脇に停まっていたバスの屋根にも乗客が乗っていた
バンコク(タイ)
観光にバスはうってつけの交通手段なのだけれど、旅行者が利用するにはハードルが高い
ムンバイ(インド)
車窓と手摺と乗客
ダッカ(バングラデシュ)
バスを見ると閉じるという概念がないのではないかと思うくらいに窓も扉も気持ちよく開いていた
ダッカを走る二階建てバス
バスの窓から顔を出す男
ムルシダバッド(インド)
バスの窓から様子をうかがう乗客
プネー(インド)
プネーの路線バスが扉を閉めないまま、走り去っていった
バスの窓辺に立つ男の子
バスの乗降口は混んでいた
ジャカルタ・コタ駅(ジャカルタ)
ジャカルタではアグレッシブに旅行者に営業をかけてくる人は珍しい
ポーンプラープ区(バンコク)
エアコンの付いていないバンコクの市バスの窓は全て開いている
ヤンゴン(ミャンマー)
路線バスの窓
クアラルンプール(マレーシア)
バスの運転手がおでこに絆創膏を貼っていた
バナウェ(フィリピン)
バスの中の不機嫌な顔
ゴール(スリランカ)
バスの中の男の子
ベルハンポル(インド)
寝ている男と見る男
オアハカ(メキシコ)
バスに乗った三つ編みの少女
テフアンテペック(メキシコ)
バスの窓は開いていた
何か空中にあるものを眺める男の子
カウボーイハットを被ったバスの運転手
ベンチェー(ベトナム)
バスに乗った三つ編みの女の子が口を半開きにして見ていた
ベールワラ(スリランカ)
どこへ往く
チルボン(インドネシア)
地元民の足としてメジャーな交通機関であるアンコットも、旅行者には乗るのがハードルが高い
No
6019
撮影年月
2011年6月
投稿日
2011年12月23日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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頭髪も頬髭も白い男
牛と手のひら