ルアンパバーンの目抜き通りに立って、ワット・マイを眺めていた。仏教寺院とはいえ、日本のお寺とは全く様相が異なっている。湾曲した屋根が何層にも折り重っている。このような様式はルアンパバーン様式というようだ。
この町にはいくつもの寺院が建っていて世界遺産に登録されている。ラオスの古都だ。寺院はどれも今でも機能していて、町中を歩いていると大勢の僧侶を見かける。ワット・マイを眺める僕の視界にも横から僧侶が入ってきた。
袈裟をまとった若い僧侶とその友だちが仲良く歩いていたのだ。ふたりは同じ傘に入っていた。それにしても、このまちでは日傘を差した僧侶をよく見かける。右肩をあらわにして歩く僧侶の必須アイテムになっている。
2008年3月 町角 ラオス | |
ルアンパバーン 僧侶 屋根 寺院 傘 |
No
1485
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年03月15日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM