眼鏡を掛けた男が金槌と鑿で石を削っていた。男は石工だった。僕に一瞥くれることなく仕事を続けていたけれど、僕のカメラに気が付いている。その証拠に男の口元には笑みが浮かんでいた。
プネー(インド)
砕く男
ノミと金槌と笑顔
ブンガマティ(ネパール)
男は木彫職人
木槌を手にした男
キルティプル(ネパール)
カトマンズ盆地で町を歩いていると、木彫りをしている人をよく見かける
マルダ(インド)
金槌と鑿と屑鉄
コルカタ(インド)
道端の金槌とノミ
ウブド(バリ島)
木槌と鑿を持つ職人
河回村(韓国)
木彫り
プラナコーン区(バンコク)
食堂だけれどエプロンをした女性が手にしていたのは包丁ではなかった
彫る男の額には皺
パナウティ(ネパール)
大工の男
ムンバイ(インド)
大きなすり鉢と男
等々力渓谷(東京)
住宅街にあるからといって、等々力渓谷を侮ってはいけない
小石川後楽園(東京)
小石川後楽園を完成させたのは水戸の黄門様だ
武蔵府中熊野神社古墳(東京)
立派な武蔵府中熊野神社古墳は、今となっては誰のお墓なのかはわからない
台南東獄殿(台南)
普通ならば獅子が置かれているはずの入り口の脇に丸い石が置かれていた
マハナンダ川の水で洗濯をする女性たち
ガネーシャはヒンドゥー教の神様のひとりで商売の神様であると同時に学問の神様でもあるから、学校に祀られているのだろう
ベルハンポル(インド)
石版に文字を彫る男
園比屋武御嶽石門(沖縄)
園比屋武御嶽石門
国立人類学博物館(メキシコシティ)
オルメカの巨石人頭像はアフリカ人を思わせる造形をしている
ヤンゴン(ミャンマー)
香辛料を石を使ってすり潰す男
ルアンナムター(ラオス)
ここからポーンサイサバンまで7キロ
No
5257
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年03月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
突如としてカメラを持った外国人が現れたので、男の子は下半身裸であることを忘れたかのように僕をじっと見つめ続けていた
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
子どもの体を洗うのも、お母さんの大事な日課のひとつに違いない
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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チャーチゲート駅に入ってきた列車が停車する前に乗客が降りていた
髭モジャのサドゥー