小さな集落の中を歩き回っていた。舗装されていない道が伸びていて、脇にはところどころに民家が建っている。観光客の姿はおろか、住民の姿もあまりなかった。長閑な雰囲気が漂っていて、対岸のルアンパバーンとはかなり雰囲気が違う。でも、かつてはルアンパバーンもこのような風情だったのではないかと思ってしまう。
とある民家の家の前にやってくると、ニット帽を被った赤ちゃんが玄関先をハイハイしているのが見えた。お母さんを探しているようだ。赤ちゃんの視線はお母さんがいるであろう家の中に向かっていて、通りすがりの旅人には一切向かって来なかった。
2008年5月 ラオス 人びと | |
赤ちゃん 入り口 ニット帽 ルアンパバーン |
No
1629
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年05月02日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM