ミャンマー最大の聖地であるシュエダゴォン・パヤーの境内には、黄金の仏塔を囲むようにして幾つものお堂が建っていて、中に仏像が鎮座している。日本でいうところの塔頭に相当するのかどうかはわからない。僕にはお堂それぞれの違いはまったく分からなかった。
このとき覗いたお堂にも他のお堂と同じように何体もの仏像が鎮座していて、ふたりの女性が腰を下ろしていた。何体もの仏像に囲まれながら瞑想でもしているようだ。ふたりは右端に見える仏像を向いている。どの仏像も似たような顔つきで印相も同じように見えるたから、ふたりが向いていた仏像が何の仏像なのかは皆目見当がつかなかった。小乗仏教がメインの日本と上座部仏教がメインのミャンマーでは印相がまったく異なるのかもしれない。
2010年8月 町角 ミャンマー | |
仏像 瞑想 リラックス 寺院 ヤンゴン |
No
4417
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年08月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF24MM F1.4L USM