写真は歩いていて見つけた蔵の扉。品川駅からちょっと南に行った旧品川宿の辺りには、蔵が沢山残っていた。歩いていると、チラホラと見かけるのだった。かつての繁栄が偲ばれる。
宿場町として栄えていたのは、今の品川駅の辺りではなく、京浜急行の北品川駅から青物横丁の辺りなのだ。今では旅人の姿を見かけることもなく、のどかな住宅街になっている。旧宿場地として、町おこしを狙っているようだが、あまり成功してしているようには見えない。古くなった蔵が、静かにかつての繁栄を今に伝えていていた。
2005年7月 建築 東京 | |
扉 品川 倉庫 |
No
114
撮影年月
2005年6月
投稿日
2005年07月09日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
品川 / 東京
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V