リラックスしたバイクタクシー運転手

ジャカルタの町角で客待ちしていたバイクタクシーの運転手
インドネシアのジャカルタで撮影 オザワテツ

バイクタクシーの運転手はジャカルタの道端に駐めた愛車の上で寛いでいた

イスティクラル・モスクから外に出た。ジャカルタの上空にはあいも変わらず1月とは思えない元気な太陽が空に浮かんでいた。強い日差しは人間から水分だけでなく、やる気も蒸発させてしまうのだと思う。このような日差しの下では真面目に働くだけでも難儀なこと。モスクの入り口付近で屋台を出している人ものんびりと働いていたし、写真のバイクタクシーの運転手ものんびりしていた。あまり暑いと人間は働けないように作られているのに違いない。

バイクタクシーの運転手の男は愛車の上に寝転がって客が来るのを待っていた。あまり客は来ないように見える。だからといって、自分から売り込みをしようとする気配もない。客が来るのも神の思し召し、客が来ないのも神の思し召しくらいに思っているのかもしれない。僕が近くに行っても、営業トークをまくし立ててくることもなかった。それでは僕の存在が眼中になかったのかというと、そうでもない。カメラを向けるとしっかりと両手を広げて戯けたポーズを決めてくれたのだった。

ちなみに、この男性はGRABでもGOJEKでもなく、OJEKと呼ばれる独立系の運転手のようだ。

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ジャカルタとは

ジャカルタ首都特別州、通称ジャカルタは、インドネシアの首都であり同国最大の都市。 人口は950万人を超えており、2016年の近郊を含む都市圏人口は3,120万人と、東京都市圏に次いで世界第2位。世界屈指のメガシティであり、東南アジア有数の世界都市でもある。東南アジア諸国連合 (ASEAN)の事務局が置かれる。 古くはスンダクラパと呼ばれいた。 1527年にファタヒラー率いるイスラム軍がポルトガル軍を追放してこの地を手中に収めたことからジャヤカルタ(偉大なる勝利)と改められた。 1619年にオランダ東インド会社がこの地を制圧し、バタヴィアに改めた。 第二次世界大戦中の1942年に日本がこの地を制圧し、ジャカルタに改められ、1950年のインドネシア共和国成立後もこの名称が使用された。

ジャカルタってどこ?

PHOTO DATA

No

11607

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年07月17日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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