庭園の中はまるでどこかの田舎町にでも紛れ込んでしまったかと錯覚してしまうくらいに緑豊かで長閑だった。本物の田舎町と違うのは、ここで生活している人がいないことくらいだ。広大な土地を贅沢に使って、伝統的な建造物が散在している。そして、小径が張り巡らされていた。
そんな小径を歩いていた。地表には柔らかな木漏れ日が降り注いでいる。しばらくすると、道の先に小さな小屋が見えてきた。この粗末な小屋も、他の豪勢な建造物と同じように日本の何処かから移築したものなのだろうか。
2006年2月 神奈川 自然 | |
庭園 小屋 小径 横浜 |
No
327
撮影年月
2006年1月
投稿日
2006年02月11日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
三渓園 / 神奈川
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V