木製の荷車が道路脇に停まっていて、疲れきった男が上で寝ていた。今日の仕事はいつになく重労働だったのかもしれない。板の上で寝るのはあまり寝心地が良いようには思えないのだが、男は気持良さそうに熟睡していた。
マルダ(インド)
荷台の上の怪訝な顔
ジャカルタ(インドネシア)
足を曲げて窮屈そうに見えるけれど、男の柔和な顔で安眠していた
ムルシダバッド(インド)
荷台で振り返る労働者
鋭い視線を投げかけてきた男
コルカタ(インド)
竹で組まれた荷車を押す男たち
大八車の上で微笑む男
荷車の上に立つ労働者
リヤカーの上のふたり
自転車で家具を運ぶ男
納品先はこの近くのようで、運送手段はトラックではなく自転車だ
ポリタンクにも規格というものが存在するらしい
パサール・バル(ジャカルタ)
サワー・ブサル地区にあるパサール・バルという通りは1820年の初頭に造られた歴史ある商店街だ
マハーチャイ(タイ)
夕暮れ時だったので、地元の人が夕飯の食材を買い求めにマハーチャイの商店街にやって来ていた
メークロン線路市場(タイ)
列車が走り去るやいなや、じっと列車をやり過ごしていた人びとが動き出し、線路は再び市場になった
メークロン(タイ)
とても悲しそうな顔をしながら、犬が虚空を見詰めていた
バンコク(タイ)
誰もいない寂しい路地で生き物に出会えて僕はちょっと嬉しくなったけれど、猫はそうは感じていないようだった
ムンバイ(インド)
トラックの荷台にはリヤカー
ソイヨドプール(バングラデシュ)
平地ならまだしも、坂道に差しかかったらこれだけの荷を載せた三輪車で坂道を登っていくのはさぞ難儀することだろう
ホーチミン市(ベトナム)
急激に発展しているこの国では沢山の不要品が生まれ、それを回収する人も登場していた
ロンプール(バングラデシュ)
荷台の横に立つ男の子
荷台で往来を眺める男
ダッカ(バングラデシュ)
荷車とサイクルリクシャー
山塘街(蘇州)
山塘街をゆく行商人
キルティプル(ネパール)
台車上のマンゴーと秤
No
7864
撮影年月
2011年6月
投稿日
2013年09月06日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
マルダ / インド
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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