籠というか檻の付いた三輪車の横に立っていると、男の子たちが集まってきた。檻の付いた三輪車は子どもたちの登下校に使われるもの。子どもたちがこの近くにやってきたということは学校が終わったようだ。
来るやいなや、カメラに気が付いた男の子たちはカメラの前に集まり始める。カメラという機械に興味津々だ。でもひとりの男の子だけが僕のカメラにはまったく興味を示さなかった。カメラの前に来ることもなく、三輪車のサドルにまたがってハンドルを握りながら何かを叫んでいた。自分で運転してみたいのだろう。
2012年3月 インド 人びと | |
ベルハンポル 男子学生 笑顔 制服 |
No
6296
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年03月29日
更新日
2024年07月30日
撮影場所
ベルハンポル / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM