女性がオランダ広場を歩いていた。身に纏っているのは日本と変わらないような洋服だったけれど、頭にはしっかりとヒジャブを被っている。イスラム教はマレーシアの国教に指定されていて、国民の3分の2を占めるマレー系のほとんどがイスラム教を信仰しているのだ。
日差しが強かったので、女性の影がくっきりと地面に落ちていた。それにしても、ここの気候はヒジャブを被るのには暑すぎるような気がするのだけれどどうなのだろう。ヒジャブを被るという習慣は中東由来だと思う。中東は乾燥しているから強い日差しを避けるのにヒジャブを被るのもわかる。でも、マレーシアの気候は被るには蒸し暑過ぎはしないだろうか。
2014年5月 マレーシア 人びと | |
ヒジャブ マラッカ 影 女性 |
No
8552
撮影年月
2008年12月
投稿日
2014年05月27日
更新日
2024年01月07日
撮影場所
マラッカ / マレーシア
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM