古くから春日大社には燈籠が奉納されていて、釣燈籠と石燈籠が合わせて3000基もあるという。参道脇には石燈籠が並んでいて、境内の回廊には釣燈籠がびっしりと並んでいるわけだ。ほとんどが寄進されたもので、最古のものは1137年に時の関白藤原忠通から寄進されたものなのだそうだ。
現代でも寄進するのは可能だ。でも、その値段は公式ホームページにも記載がなく、よくわからない。一説には制作費から管理、万燈籠時の灯火なども含めて、釣燈籠で200万円、石灯籠なら250万からと書いてるものがあったけれど、真偽はわからない。本気で寄進する気になったときに春日大社に訊くしかないようだ。
2024年10月 奈良 静物 | |
提灯 奈良市 神社 |
No
12666
撮影年月
2024年4月
投稿日
2024年10月09日
撮影場所
奈良市 / 奈良
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R V
レンズ
ZEISS BATIS 2/40 CF