男はバナナの競り市で働いていた。果物市場の片隅では競りが行われていたのだった。男の背後には、まだ黄色くなっていない沢山のバナナと競りの会場が見える。
コルカタ(インド)
競り市で働く男たち
バナナの競りよりも男はカメラに興味津々だった
バナナの下で微笑む男
男は頭上に大きなバナナの房を載せてバランスをとっていた
男は大きなバナナの房を頭上に載せて運んでいた
男たちがまだ熟していないバナナの房を頭に乗せて競りの会場まで運んでいた
カノマン市場(チルボン)
インドネシアは世界第三位のバナナ生産大国だ
ジャカルタ(インドネシア)
バナナがおやつに含まれるのかどうか、それが問題だった
本当の果物の王様はドリアンではなくバナナではないだろうか
グロドック(ジャカルタ)
路地にぶら下がっていたバナナは売れ残りではなく、吊るすことによってここが青果店であることを無言でアピールしているのかもしれない
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
水上マーケットでの買い物はドライブスルーでの買い物に似ている
チャイナタウン(バンコク)
ロティというとインドでカレーを食べる時に出てくるものを想像してしまうけれど、タイのロティは甘いお菓子だ
雙連駅(台北)
建物の一階部分が凹んで歩道になっていると、歩いても日差しを避けられて快適だ
白蘭市場(台北)
わずかに売られているものはバナナ一房と幾つかの筍だけだった
バゴー(ミャンマー)
イギリスの植民地だったけれど、ミャンマーは右側通行の国だ
ヤンゴン(ミャンマー)
ミャンマーでもバナナは一般的な果物だけれど、日本で売られているのとは違う種類のバナナらしい
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
大量のバナナの横で寝たらバナナの夢を見るかもしれない
メークロン(タイ)
花束を作っていた男は、花束の素材にする大きなバナナの葉を手にしていた
線路の上に開かれている線路市場とは対照的に、メークロンの中心部は長閑な雰囲気に包まれている
クロントゥーイ市場(バンコク)
籠に寄りかかる老婆は首から幾つもプラクルアンを下げていたから、ひとつでは満足できないタイプなのだろう
タイの肥満率は世界でも低い方で、WHOの調査によると肥満率は8.5%で189カ国中135位だ
バナナが果物なのか野菜なのかは意見が別れるところだけれど、少なくとも蕾は野菜なのだろう
サムパッタウォン区(バンコク)
まるで精密機械を組み立てているかのように女性は真剣な表情でバナナに串を通していた
ワット・マンコン・カマラワート(バンコク)
境内に貼られたテントの下に置かれたテーブルがお供え物でいっぱいになっていた
No
5901
撮影年月
2011年7月
投稿日
2011年11月16日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM
ピイ(ミャンマー)
下半身裸の男の子はカメラにも僕も興味を示さなかった
台北(台湾)
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
マルダ(インド)
インドで多くの女性が左の鼻の穴にピアスをしている理由
喜多院(埼玉)
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
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彫る男の額には皺