上半身裸になった男が路地で屈んでいた。腕には立派な刺青があった。ピイの町では刺青をした若い男を見かける。刺青を入れることがどのような意味を持っているのかは分からなかった。
中国文化の影響下では、入れ墨は長いこと犯罪者か蛮族の印だったけれど、地元の人はそんなことは意識していないように見える。地元の人にとっては単なるファッションなのだろう。いずれにして男は朗らかで、頬にある黒子から生えている毛を伸ばしていた。
2010年10月 ミャンマー 人びと | |
腕 ピイ 笑顔 刺青 青年 |
No
4719
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年10月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ピイ / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM