男が道端で働いていた。金槌を手にして、鉄屑を叩いて折っているのだった。カメラを向けると男は叩く手をしばし止めて微笑んでくれた。目尻には沢山の笑い皺が浮かんでいた。
コルカタ(インド)
道端の金槌とノミ
笑顔と屑鉄
くず鉄の山
ベルハンポル(インド)
機械を解体する男
男と金槌
プネー(インド)
砕く男
ムンバイ(インド)
金槌を手にした男の子の微笑み
メクネス(モロッコ)
靴屋の微笑み
少なくなってきているとはいえ、まだ本屋が町中にある日本と比べると、インドで本屋を見つけるのは難しい
タニン(ミャンマー)
タニンを歩いていると、どこからともなくハンマーで金属を叩く音が聞こえてきて、ほどなくして鍛冶場が視界に入ってきた
バーン・バート(バンコク)
バーン・バートの路地で女性が托鉢用の鉢を叩いていた
ポーンプラープ区(バンコク)
プラクルアンを付けた男が僧侶が托鉢に使う鉢を作っていた
僧侶が修行で使う托鉢用の鉢も、俗世間にまみれた環境の中で造られていた
トントンとリズムカルにハンマーを叩く男はカギ職人だった
アムレット・マーケット(バンコク)
仏具店が建ち並ぶアムレット・マーケットに似つかわしくないドレスを着た女の子が立っていた
ノミと金槌と笑顔
ロンプール(バングラデシュ)
鉄骨と金槌
バトゥ・パハ(マレーシア)
金槌と靴
ダッカ(バングラデシュ)
釘の頭を押さえる男
ブンガマティ(ネパール)
二人の青年と横を歩く男の子
男は木彫職人
木槌を手にした男
キルティプル(ネパール)
カトマンズ盆地で町を歩いていると、木彫りをしている人をよく見かける
マルダ(インド)
壁に描かれた鎌と槌
No
7119
撮影年月
2011年6月
投稿日
2012年12月28日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ベルハンポル / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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ふんぞり返った男の子
フーグリ川に浸かる人びと