老婆は長い物体を頭上に載せながら歩いていた
ウブドの町を老婆が歩いていた。何事もないように普通に歩いているけれど、老婆の頭上には何か長いものが載っていた。そして、老婆はその長いものに手を添えることもなく、スタスタと歩いている。
もし僕が同じことをしようとしたならば、手を添えないで歩けないだろう。万が一、バランスが取れて手を添えなくとも、頭の上の物体が気になって仕方なく、ちょっとした段差でもつまずいてしまうに違いない。とても僕には真似できないバランス感覚だ。
| 2009年10月 インドネシア 人びと | |
| バリ島 老婆 頭上 ウブド |
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PHOTO DATA
No
3276
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年10月15日
更新日
2020年10月27日
撮影場所
バリ島 / インドネシア
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
