客待ちをしていたリクシャワラーの瞳は大きくて澄んでいた。男は日傘の下にいた。あまり暑くなくても、一日中外にいる人にとっては日差しが強いようだった。
カトマンズ(ネパール)
円らな瞳の赤ちゃん
ムルシダバッド(インド)
オートリクシャーの上の円らな瞳
コルカタ(インド)
真っ直ぐに見詰めるくりくりした瞳はなんでもお見通しのように思える
長命寺(東京)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
ミトー(ベトナム)
目玉が川を進んでくるのが見えた
ベルハンポル(インド)
大きな瞳の兄弟
オアハカ(メキシコ)
膝の上の男の子
ヤンゴン(ミャンマー)
窓際には楽しげな男の子
ウブド(バリ島)
瞳のくりくりした少女
デンパサール(バリ島)
怯えた男の子
ビガン(フィリピン)
クリクリした瞳の少女
円な瞳の女学生
マニラ(フィリピン)
女性と愛犬
通りに坐っていた暇そうな男
口髭を生やした男の不思議そうな顔
年配の男がトピとベストの組み合わせという伝統的な衣服に身を包んでいた
白くて立派な髭
ムンバイ(インド)
警戒するわけでもなく、作業を邪魔されることへの苛立ちもなく、男は外から来た異邦人に興味を持ってくれたような目をしてくれた
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
ローカル市場をウロウロしても何をしに来たと詰問されることも仕事の邪魔だからと追い払われることもなかった
ジャカルタ(インドネシア)
路上で何をするわけでもなく過ごしている人は決まって男性だ
ジャカルタでもスマホは一般的なのだけれど、男が使っていたのは古いタイプの折り畳み式の携帯電話だった
マルダ(インド)
鋭い視線の店主
歯を見せて笑う男
No
3376
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年11月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
カトマンズ / ネパール
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
突如としてカメラを持った外国人が現れたので、男の子は下半身裸であることを忘れたかのように僕をじっと見つめ続けていた
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
子どもの体を洗うのも、お母さんの大事な日課のひとつに違いない
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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