道端に看板屋さんがあって、看板は勿論のこと、多くの宣伝用品が置かれていた。そして、お店の中に男の子がいるのが見えた。僕に気がついた男の子は看板のフレームの中から驚いたような視線で僕を見ている。
フレームの上には何か宣伝文句が書かれていたが、一体どんな文句が書かれていたのだろう。共産主義が絶対の時代にはこのような商売はなかったかと思うと、ちょっと不思議だ。それにしても、なんで日本と中国は漢字の略し方を別々にしてしまったのだろう。中国の簡体字は日本人にはちょっと分かりづらい。同じような略し方にしていたら、中国本土を旅するのももっと楽しいような気がする。
No
2063
撮影年月
2008年6月
投稿日
2008年10月02日
撮影場所
蘇州 / 中国
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM