眼鏡をかけて賢そうな男の子が道端に腰を下ろしていた
眼鏡をかけた男の子がヤンゴンの道端に腰掛けていた。勝手な偏見だけれど、勉強が出来そうな雰囲気だ。カメラを向けると、男の子は歯を見せてはにかんでくれる。八重歯の可愛い男の子だった。
男の子の後ろの壁に目を向けると、ビルマ文字で何かが書かれていた。ビルマ文字はミャンマーの公用語ビルマ語の表記に用いる文字で、ブラーフミー系の文字だ。つまり、インドとネパールの言語で使われているデーヴァナーガリー文字と親戚関係にある。一見すると似ているけれど、ビルマ文字はデーヴァナーガリー文字よりも丸みを帯びていて可愛らしい感じがする。
| 2010年7月 ミャンマー 人びと | |
| 男の子 眼鏡 八重歯 ヤンゴン |
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PHOTO DATA
No
4368
撮影年月
2010年2月
投稿日
2010年07月23日
更新日
2023年10月09日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
