日中は暑いので、出歩いている人は少ない。僕は閑散としたルアンパバーンの道をひとり黙々と歩いていた。そうこうしていると、道の先に僧侶が現れた。心頭滅却すれば火もまた涼し、なんていうけれど、出家した僧侶にとっても日差しはキツイようで日傘を差して歩いている。
ルアンパバーンの町には至る所に仏教寺院があって、大勢の僧侶が生活をしている。日本と違って上座部仏教が主流のこの国では、出家することは珍しいことではない。そのため、大勢の僧侶がいるのだ。一体町の人口のうち、どれくらいの人が出家しているのだろう。
2008年4月 町角 ラオス | |
ルアンパバーン 僧侶 道 傘 |
No
1616
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年04月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM