石畳の道が真っ直ぐに伸びていた。両脇には高い塀が続いていて、落ち着いた雰囲気になっている。幸運にも訪れた時には観光客の姿は殆ど無かった。道に先の方には女性の人影が見えるけれど、ラフな格好でジョッギングをしているから地元の人なのだろう。立ち止まって道の雰囲気を味わっているうちに、女性は遠くに見えなくなった。
ちなみに、この道は「ねねの道」と呼ばれている。「ねね」の名前は豊臣秀吉の正室である北政所に由来するのだそうだ。
2006年10月 町角 京都 | |
祇園 道 石畳 |
No
572
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年10月12日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
祇園 / 京都
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V