地面は穴だらけだった。この穴は全て染色桶だ。ここは有名ななめし革染色職人街なのだった。蠢く職人たちが皮を穴で染めている。そして染色し終わった皮は壁に掛けられて干されていいた。
タンネリ(フェズ)
タンネリには染色桶がところ狭しと密集していた
ショワラ・タンネリ(フェズ)
染色桶の中で働くニット帽の男
染色桶の中に立って働く男
タンネリ(マラケシュ)
マラケシュのタンネリ
なめし革を手にする男
なめし革の山
台車の上のなめし革
職人と大きななめし革
タンネリの職人
地面に空いた穴は細胞のようだった
フェズ(モロッコ)
旧市街を囲む城壁に開いた無数の四角い穴
インターメディアテク(東京)
KITTEにあるインターメディアテクという施設は東京大学が1877年の開学以来蓄積してきた学術標本を常設展示している施設だ
旧日立航空機立川工場変電所(東京)
壁に残っている銃痕は生々しい
護国寺(東京)
似たような発音の名前だけれど、大師堂と太子堂はぜんぜん違う
恵比寿ガーデンプレイス(東京)
恵比寿ガーデンプレイスはエビスビールの工場跡地だけれど、今では工場であったことを示すものはあまりない
マハナック墓地(バンコク)
裏通りの一角にモスクが建っていて、その横にイスラム教徒の墓地があった
台湾府城隍廟(台南)
丸い穴の向こうを歩く男
恵比寿(東京)
橋脚に3つの穴
渋谷(東京)
穴の向こうのカップル
ペナン島(マレーシア)
コンクリート壁の穴
マルダ(インド)
皺が刻まれた顔
豫園(上海)
豫園の壁に開いた丸い穴
昼寝するリクシャワラー
ベルハンポル(インド)
サイクルリクシャーは自転車の後部に座席を取り付けただけなので、ウインカーはもちろんのこと、後ろを確認するためのサイドミラーなんてものも付いていない
No
4213
撮影年月
2009年12月
投稿日
2010年06月14日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
フェズ / モロッコ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
インド
台湾
インドネシア
タイ
ミャンマー
メキシコ
人びと
町角
乗り物
建築
食べ物
動物
オランジュリーのシルエット
タラア・セギーラ通りを歩く男