入り込むとすぐに迷ってしまう迷路のような路地は、毎日歩いても僕を飽きさせない。なかなか全貌を把握できないし、いつも違う表情を見せてくれる。
そんな薄暗い路地に立っていた。すると、向こうからリュックサックを背負った男の子が歩いて来た。古い建物に挟まれた細い路地をひとりでとぼとぼと歩いている。学校の授業を終えて、家路の途中なのだろう。路地の奥には女性が地面に腰を下ろしていて、楽しそうにお喋りに興じていた。
2013年3月 町角 ネパール | |
路地 バックパック パタン 男子学生 |
No
7301
撮影年月
2009年6月
投稿日
2013年03月03日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
パタン / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM