年季の入ったミシンを操る若い仕立て屋

古いミシンで仕事をする若い仕立て屋
インドネシアのジャカルタで撮影 オザワテツ

若い仕立て屋はかなり年季の入ったミシンを使って仕事をしていた

ジャカルタの住宅街を歩いていると、道沿いに小さな店舗がチラホラと現れた。ついさっき見たのはバイクの整備工場で、次に現れたのは仕立て屋だった。テーブルをひとつ置くだけでいっぱいになってしまうような小さな店舗の中にタキーヤをかぶった男が腰を下ろしていて、テーブルの上にはミシンが置かれている。東南アジアや南アジアでよく目にする小さな小さな仕立て屋だ。

この仕立て屋が使っているミシンはかなり年季の入った代物だった。日本だとアンティークに分類されてしまうようなものだ。ミシン本体に蝶々の絵が書いてあって、BUTTERFLYと書かれているようだけれど、消えかかっていて判然としない。この手の古いミシンはアメリカのSINGER社製であることが多いけれど、これは違うようだ。

いずれにしても相当に古いミシンで、代々受け継がれてきたもののように見える。ひょっとしたら、この若い仕立て屋の曽祖父が使っていたのではないかと思うくらいだ。古いミシンで仕事中の仕立て屋にカメラを向けると、年季の入ったミシンとは対象的な若々しい笑顔を見せてくれて、親指もしっかりと立ててくれた。

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シンガー社とは?

シンガー(英: Singer Corporation)は、ミシン製造会社。1851年、アメリカ合衆国生まれのアイザック・メリット・シンガー(ドイツ系ユダヤ人)がニューヨークの法律家エドワード・C・クラークと共に I.M. Singer & Co. として創業した。1865年に Singer Manufacturing Company に改称、1963年に The Singer Company に改称した。元々は全ての製造をニューヨーク市内の工場で行っていた。現在の本拠地はナッシュビル近郊のラ・バーグにある。

ジャカルタってどこ?

PHOTO DATA

No

11656

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年09月02日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ポートレイト写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

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