帽子を被った男が柳橋の上を歩いていた

柳橋を渡る帽子の男

東京の浅草橋で撮影

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浅草橋駅からさほど離れていないところに柳橋という橋が架かっている。神田川に架かる最後の橋だ。これを超えると、神田川は隅田川に注ぎ込んでいる。小さな橋で目立たない存在だけれど、造りは立派だ。大きな鉄骨で作られているこの橋は、関東大震災の復興事業として作られたものだった。今ではすっかり寂れてしまっているけれど、この辺りはかつては花街で大層賑わっていたらしい。それが復興事業の一環として、この橋が選ばれた理由なのだろう。時は流れて花柳界は廃れてしまったけれど、橋の方は建設当時の威厳を保ち続けている。

橋の上に立ち止まって、鉄骨の向こうに見える街並みを眺めていると、帽子を被った男が現れた。男はゆっくりと橋を渡って、町の中へと消えていった。

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2017年8月 町角 東京
浅草橋 縁のある帽子

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

10239

撮影年月

2017年1月

投稿日

2017年08月07日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

浅草橋 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

柳橋ってどこ?

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