夜のプラットホームは閑散としていた。電車を待っている人は少ない。これだけ空いていると、日々通勤するのもずっと快適だろう。同じように思う人は多いはず。ギュウギュウ詰めの電車に乗り込んで通勤するのは地獄のようなものだ。
それでも、皆そのような電車に乗って毎日会社に向かう。この国では働くということは、修行することと同じなのかもしれない。修行の結果、何が得られるのかは分からないけれど。そんなことを考えているうちに、プラットホームに電車が入ってきた。
2007年1月 町角 東京 | |
秋葉原 プラットホーム 駅 |
No
668
撮影年月
2006年12月
投稿日
2007年01月10日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
秋葉原 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL