プエブラは世界遺産にも登録されている歴史のある町。その象徴は碁盤目状の町並みにどしんとそびえる大聖堂だ。1575年にフェリペ2世の命で作り始められたものの、完成するのに300年もの歳月を要した大聖堂は高さ70mの鐘楼を2つ持ち、威風堂々としている。
歴代スペイン王の肖像が彫り込まれた門扉とは裏腹に、大聖堂の側面の壁はシンプルで装飾は施されていない。そんな壁に設けられた階段に男が腰掛けていた。大聖堂の壁は大きくて、それに比べると階段に腰掛けた男はとても小さかった。
2010年12月 町角 メキシコ | |
カテドラル プエブラ 階段 壁 世界遺産 |
No
4912
撮影年月
2010年6月
投稿日
2010年12月02日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プエブラ / メキシコ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM