古民家の窓越しに緑が芽吹いているのが見えた

宮野古民家自然園の庭園
東京の洗足にある宮野古民家自然園で撮影
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この日は近所にある宮野古民家自然園へ来ていた。ここは古い民家と古民具が展示されているちょっとした博物館だ。家からそれほど遠くないところにあるのだけれど、今まで訪れたことはない。ふと、その日に行ってみようと思い至ったのだ。

住宅街の真ん中にその宮野古民家自然園はあった。確かに敷地は広いけれど、これくらいの規模の家ならそれほど珍しくない。木製のをくぐって中に入ると、すぐに母屋が視界に入ってきた。大きな母屋だ。こんなに大きな母屋を所有していた人はきっと昔の庄屋に違いない。そう思って自然園の係の人に尋ねると、意外なことにそうではないという答えが返ってきた。

ここの当主はを売って財を成したのだという。竹は海苔の栽培に使う「ひび」にちょうどいい素材なのだそうだ。この辺りはかつては竹の名産地だったので、竹はありふれていた。その竹を羽田の方に持っていって売ったのだという。つまりこの立派な古民家は竹御殿なのだった。

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2019年10月 自然 東京
庭園 博物館・美術館 洗足

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

11222

撮影年月

2019年4月

投稿日

2019年10月04日

更新日

2022年01月20日

撮影場所

洗足 / 東京

ジャンル

自然写真

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

宮野古民家自然園ってどこ?

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