プネーの路地で会った幼い男の子。カメラを向けると、両腕を上に伸ばして体をよじりはじめた。でも、顔はカメラの方にしっかりと向けたままだ。笑顔の視線は僕のレンズに真っ直ぐに注がれている。男の子は全力で恥ずかしがっているようだ。
インドを旅していて子どもにカメラを向けると、嬉しいような嫌がっているようなアンビバレントな表情を見ることは多い。カメラを向けられるということは嬉しいことなのは事実だけれど、同時にとても恥ずかしいことでもあるのだろう。
2011年11月 インド 人びと | |
恥ずかしがり屋 男の子 顔 プネー 笑顔 |
No
5908
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年11月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM