道端にあった小さな花壇は花で埋め尽くされていて、花が咲き乱れていた。近づいて、それを見ている限り、世界は花で埋め尽くされているかのように思えてしまうけれど、ここは住宅街の真っ只中だ。綺麗な花で埋め尽くされているのは花壇の中だけだ。
視点を変えると、世界は全く違ったように見える。これは自分自身が置かれている世界も同じなような気がする。自分のいる世界を当たり前と思っていても、それは自分の周りがそうなだけで、ほとんどの世界は全然違う可能性もあるのだ。
2005年5月 自然 東京 | |
代官山 花 花壇 赤 |
No
76
撮影年月
2004年5月
投稿日
2005年05月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
代官山 / 東京
ジャンル
花写真
カメラ
CANON EOS KISS