道端の小屋の中に、前輪を外した自転車が天井からぶら下がっていた。ロンジーを穿いたふたりの青年がその横で働いている。ふたりは自転車の修理屋だった。ちょうどギヤの整備をしているところのようだ。
ふたりの向こうには、シャロームと書かれた布が掛かっているのが見える。シャロームとはヘブライ語で平和という意味だ。なぜ東南アジアのこの国でヘブライ語が出てくるのだろう。ひょっとしたら、ユダヤ資本は既にこの国に進出しているのかもしれない。まぁ平和は誰にとっても重要だけれど。
2015年5月 ミャンマー 人びと | |
自転車 修理屋 タニン 車輪 |
No
9237
撮影年月
2010年2月
投稿日
2015年05月13日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
タニン / ミャンマー
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM