ダッカにあるショドルガットという波止場の辺りには橋は架けられておらず、渡し船が幅の広いブリガンガ川を渡る重要な交通手段になっている。渡し船といってもエンジンも積んでいない、ほんの些細な出来事で転覆してしまいそうなボートだ。日本だったら公園の池などでゆったりと過ごすために使われるような代物で交通機関としてはあまり使われていないように思える。
乗るのに不安を感じてしまうようなボートだけれど、多くの人が小さな手漕ぎボートで川を渡っている。そのため川には数え切れないくらい多くのボートが浮いている。大きな川と比べると、木の葉のように小さなボートが向こう岸に行ったり、こちらに返って来たりしていた。
2010年2月 バングラデシュ 乗り物 | |
ボート ダッカ オール 河川 波止場 |
No
3740
撮影年月
2009年9月
投稿日
2010年02月24日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ダッカ / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM