犬がサンタ・マリアの道の真中で寝転がっていた
茹だるように暑い日だった。あまりの暑さに人びとは働く気が失せ、サンタ・マリアの町を歩いている人もほとんどいない。道は閑散としていた。そのような中、犬が道の真中で堂々と寝ていた。車道の真ん中で寝ていると車やバイクに轢かれてしまうのではないかと心配になってしまうけれど、犬は自動車の方が避けてくれると確信しているかのようだ。
犬を轢き殺したいと考える人はいないから犬が道の真ん中で寝ているのを見れば避けて通るはず。犬が自由気ままに好きな場所で寝てられるのも、人間の優しさがあるからなのだ。
| 2014年2月 動物 フィリピン | |
| 犬 サンタ・マリア 睡眠 トライショー |
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PHOTO DATA
No
8297
撮影年月
2008年9月
投稿日
2014年02月04日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
サンタ・マリア / フィリピン
ジャンル
動物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
