参道の向こうに楼門が見える

鹿島神宮の楼門
茨城にある鹿島神宮で撮影
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ここは武神である建御雷神(タケミカヅチ)が祀られている神社だ。国譲りの神話に登場する建御雷神は、歴代の武家政権から崇敬されていたのだという。でも、その荒々しいイメージとは裏腹に境内は静かだった。祀られている建御雷神も長いこと休んだままだ。日本は第二次世界大戦以降、戦争を行ったことはない。この神様の出番は永遠にない方が日本国民にとっては良いことだろう。

参道の向こうに見えるのは楼門。初代水戸藩主の徳川頼房によって1642年に造営された門は、国の重要文化財に指定されている。

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ENGLISH
2006年9月 建築 茨城
参道 鹿嶋 神社

PHOTO DATA

No

551

撮影年月

2006年8月

投稿日

2006年09月23日

更新日

2024年07月01日

撮影場所

鹿島神宮 / 茨城

ジャンル

建築写真

カメラ

CANON EOS 1V

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