昔ながらの構えのお店の軒先に大きな暖簾が掛かっていた。暖簾にはお店の名前とマークが描かれている。立派な店構えのお店だった。何代も続いている老舗の佇まいを見せている。本当のところはよく分からないが。
穿った見方をすれば、このお店はそれほど歴史が古くないのにもかかわらず、さも「昔から続いています」という雰囲気を売りにしているだけと考えることも可能だ。眺めていると、風が吹いて、暖簾が風に揺らいでいる。暖簾はたとえそうであったとしても、そんなことは些細な事だろうと言っているような気がした。
2007年12月 町角 岡山 | |
カーテン 倉敷 お店 店頭 |
No
1277
撮影年月
2007年9月
投稿日
2007年12月21日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
倉敷 / 岡山
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V