JRのガード下に立ち止まっていた。薄暗いガード下だ。道路の反対側には何本もの鉄骨柱が建っているのが見える。とても古そうだ。ひょっとしたら、100年位前に線路が開通した時からずっと支え続けているのかもしれない。天井にはやはり鉄骨が組まれていて、多くのリベットが確認できる。今の建築手法だと、このようなリベットは無いのではなかろうか・
そんな薄暗い道を青年が歩いていた。その向こうの煉瓦造りの壁には落書きがある。いつも思うのだけれど、この類の落書きは何を書いてあるのかよく分からない。この落書きも走り書きみたいになっているだけで、何が書いてるのかは分からなかった。
2016年2月 町角 東京 | |
薄暗さ 歩行者 有楽町 |
No
9660
撮影年月
2015年12月
投稿日
2016年02月24日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
有楽町 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL