写真の美しい建造物は1560年に建立されたワット・シェントーンの本堂だ。境内に中に堂々と聳えてはいるものの、思っていたよりはずっと小振りだった。その重要さは大きさとは関係なく、歴史からくるのだろう。ここはかつて王家の菩提寺だったのだ。
屋根は幾重にも重なっている。このような屋根はこの辺りの伝統的な建築様式らしい。この寺院は現在でもこの国で最も重要な寺院で、「ルアン・パバンの町」の一部としてユネスコの世界遺産にも登録されている。
2013年2月 建築 ラオス | |
ルアンパバーン 修道院 寺院 世界遺産 |
No
7266
撮影年月
2008年1月
投稿日
2013年02月19日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM