二人の僧侶と先の尖った仏塔

ワット・アルンの境内を歩く二人の僧侶

オレンジ色の袈裟を纏った僧侶が境内を歩いていた

タイのバンコクにあるワット・アルンで撮影。

ワット・アルンはバンコク有数の観光地でもあるけれど、もちろん今でも仏教寺院として機能している。境内には僕のような呑気な旅行者に混じって、チラホラと僧侶の姿も見える。それでも、やはり境内をウロウロとしているのは観光客の方がずっと多い。ここの目玉は、チャオプラヤー川沿いに建てられた先の尖った仏塔だ。観光客はバンコクを代表する風景にも数えられているこの仏塔を見に訪れるのだ。

独特な形をした仏塔を写真に収めようと、絵になりそうな場所を探し回った結果、路地の一角でカメラを構えることにした。幾ら個性的とはいえ、フレームの中に仏塔だけではちょっと寂しい。僕は目の前にある路地に僧侶が現れるのを、カメラを構えながらじっと待つことにしたのだった。しばらくすると、オレンジ色の袈裟を纏った僧侶が思惑通りに現れる。そして、僕は静かにシャッターを切った。

ちなみに、ワット・アルンは三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなっている寺院だ。

ENGLISH version is here

撮影情報

フォト NO
10611
撮影年月
2017年9月
投稿日
2018年06月18日
撮影地
バンコク / タイ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
アーカイブ
2018年6月 建築 タイ
使用カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA
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