ラワグ(フィリピン)
若者三人が道路脇でダラダラしていた
聖ウィリアム大聖堂(ラワグ)
一台のトライシクルが聖ウィリアム大聖堂の前に停まっていた
馬車の御者はしっかりと手綱を握っていた
道の先にボロボロの聖ウィリアム大聖堂の鐘楼がそびえていた
ビガン(フィリピン)
一台のトライシクルがビガンの古い町並みの中を走っていた
浮かない顔をした女の子が道端に置かれた檻の中で遊んでいた
子どもたちと一匹の犬が一堂に集まった
兄妹が道路にしゃがんでいた
男が窓辺で寛いでいた
お母さんと子どもが一緒に路地裏を歩いていた
バランガイ・カマンガアン(ビガン)
帽子を被った男が釣りをしていた
幼い女の子は手を振ってくれた
女の子は外国人を珍しく思ったのかじっと僕のカメラを見据えていた
女性が小屋の中で黙々と機織りをしていた
トライシクルとバイクが大きな木の横を通り過ぎていた
セント・ポール・メトロポリタン大聖堂(ビガン)
子どもたちが滑り台を上り下りして遊んでいた
シルエットになった女の子がブランコに乗って遊んでいた
ビガン大聖堂の前に地元の人たちが集まっていて、中には子連れの人もいた
女性が大聖堂前に停められたカレサという馬車の窓から外を見ていた
落ち着いた様子でトライシクルに腰掛けていた男の子が微笑んだ
ビガン大聖堂(ビガン)
ビガン大聖堂近くでトライシクルが列を成して客待ちをしていた
満室の看板の張られた入り口に羽根のある天使が立っていた
犬が板張りされた窓の隙間からひょこんと顔を出していた
ちっちゃなスーパーマンが道端に停められたバイクの上にちょこんと乗っていた
店頭にちょこんとおすわりしていた犬の瞳はつぶらだった
店先でお母さんと女の子がうつむきながら寄り添っていた
大聖堂の内部は真っ暗だった
聖母マリア像は幼いイエスを片手で抱えていた
母娘がマクドナルドへやって来ていた
サンタ・マリア(フィリピン)
女性が道路脇でネイルケアをしてもらっていた
山羊が茂みの中からこちらの様子を窺っていた
屋根の下で二人の男の子が遊んでいた
田んぼの真中にぽつんと木が立っていた
道の先では牛がのんびりとしていた
大きな鼻を持つ男は道端の日陰でのんびりとしていた
照れた男の顔は皺だらけだった
一台のバイクが三叉路に入ってきていた
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会(サンタ・マリア)
教会は静けさに包まれていた
世界遺産に登録されている教会の敷地には古い鐘楼が聳えていた
ふたりの男は道端でおしゃべりに興じていた
馬車の御者は座席で寝転がっていた
御者が馬車の中で振り返った
ハンバーガーの屋台の前で男の子がゲーム機で遊んでいた
男の子は扉の内側に立っていた
ビガンのメナ・クリソロゴ通り(ビガン)
子どもたちが道の真中で遊んでいた
若い男が大きな水牛に紐をつけて町の中を散歩していた
男は市場の通路脇に腰を下ろして休んでいた
女の子はトライシクルの上で遊んでいた
ビガンでは市場の通路に商品を並べて売っている行商人もいた
女性は楽しそうに買い物をしていた
男は日焼けして引き締まった顔つきをしていた
男たちは通路の脇でチェスをしていた
青年たちが体育館の中でバスケットボールをしていた
男の子が塀の内側に立っていた
男の子は僕に気が付いて家の中で笑ってくれた
おじさんの乗ったバイクはちょうど交差点を左折するところだった
幼い男の子はカウンターに腰を下ろしながら口をすぼめて何かを言っていた
タレ目の男は何をする訳でもなくただ道端に腰を下ろしていた
男の子はちょっと離れた場所で恥ずかしそうに笑った
男の子ははにかんだ笑顔を見せてくれた
石鹸を手にした女の子の髪の毛は濡れていた
幼い女の子はピアスを耳につけていた
道端の傘の下にふたりの人が入っていた
男は二階の窓から往来を眺めていた
ビガンのクリソロゴ通り(ビガン)
御者だった若者が馬車の後ろの窓から振り返った
男は小さな川の辺りに腰を下ろしていた
シルエットになったバイクが石畳の道を走っていた
制服姿の女の子がビガン大聖堂の扉の前に立って迎えが来るのを待っていた
お父さんは赤子と一緒にのんびりしていた
ブランコの下に大きな水溜りができていた
女の子と男の子はトライシクルの前を通り過ぎてビガン大聖堂の中へと入っていっていた
ビガン大聖堂の前で客待ちしていた馬車の馬には一輪の花が頭の上に載せられていた
女子学生は真っ白なワイシャツを着て、ピアスを付けていた
畳んだ傘を手にした親子連れが道路を横断していた
多くのトライシクルが道路を走っていた
男は馬の蹄を削っていた
手持ち無沙汰の床屋が笑ってくれた
女性が盥を抱えながら道路を横断していた
男の子はお母さんと一緒にバイクに跨っていた
男の子は写真を撮られるのを嫌がっていた
女性は頭の上に籠を載せて歩いていた
男は道端に出したワゴンの後ろに腰を下ろしていた
三台のトライシクルが固まって走っていた
年配の男が道路脇から往来を眺めていた
若者は馬車の御者だった
馬車の横にバイクが停まっていた
男の子は力の入った顔つきをしていた
老婆は強い日差しの下を歩いていた
おしゃまな女の子だった
馬車の御者が窓越しに振り返った
ふたりの女の子がベンチでのんびりしていた
男が門柱に寄りかかっていた
男は道端でダラダラしていた
女性と女の子が店先でのんびりしていた
家族連れが世界遺産に登録されているクリソロゴ通りの道端で寛いでいた
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